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ReCore ファーストインプレッション [Gamerの戯言]

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ReCore [PC.ver]
Windows 10
公式サイト
「Xbox Play Anywhere」対応の先陣を切るXbox独占タイトル「ReCore」。
ジャンルとしてはアクションアドベンチャーというくくりになるようです。
コンシューマ系のゲームをそれなりの価格で購入するのはかなり久し振りで、多分「ジョジョ」の格ゲー以来。
ローカライズは対応していますが音声は字幕のみです。
色々評価は割れているようですが、僕のゲーマーアンテナのReCoreに対するボルテージは高く、衝動を抑えきれず購入してみました。
ストーリー と 背景 ▽
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ReCoreには入念な背景設定と、世界観にマッチしたナイスな主人公が存在し、しっかりとした下地についてかなり好感が持てます。
しかし、ゲームを始めると突如チュートリアルが開始され、それらの優れた背景について何もフォローがありません。
説明ゼロで特殊な世界に突然放り込まれてしまいます。
また、設定に力が入っているが故、固有名詞も多く、最初の混乱を更に悪化させます。
せっかくの練り込まれた土台が序盤、むしろ足枷として機能してしまいます。
この未完成な導入部分により、最初の時点でユーザーの興味をそいでしまうのはReCoreの残念な部分ではあると思います。
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基本的な世界観とそれらの背景については主にメニュー内の「ログ」にて補完されています。
また、ゲームを進める中で「ボイスメッセージ」を獲得し聞くことで、より深くReCoreの世界について知る事が出来ます。
ログを読むことによって、ゲーム内の構造物、敵、人物等々、あらゆる要素にはしっかりと骨組みがあり、かつそれらが違和感の無い範囲の中でバランスを保って存在していることに感心します。
また、主人公の存在理由や目的について理解を深める事が出来ます。
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主人公ジュールは200年というコールドスリープからどうやら最近目覚めたらしいという事。
プレイヤーもそうであるようにジュール自身、右も左もわからない状態であるという事。
どうやら100年程前に何かが起こったらしいという事。
惑星の全てが異常事態であるという事。
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導入の唐突さから感じられる未完成感には正直当惑します。
全体の完成度に対して最初の掴みが雑過ぎるので、「作られていない」または「作れなかった」という印象を受けます。
おそらくこれは、開発期間という現実的な問題から起こっている事だと思うんですが、言葉通りゲーム冒頭部分なのでもう少し作り込んで欲しかったという所です。
しかし、序盤の引きが悪いとしても、それはReCoreの世界観とストーリー、及び、それらの視覚的デザインが素晴らしいという事実を揺るがす材料とはなり得ません。
ゲームを進め、いくつかのイベントを体験する内にすっかりReCoreの世界の虜になるはずです。
バトル と 操作感 ▽ llc20160921f.jpg
ReCoreはアクションアドベンチャーですが、その中でもかなりアクション寄りのゲームです。
「激しい」というレベルのアクション性で、難易度も高めだと思います。
展開はスピーディーかつテンポ抜群。
「属性」「コンボ」等、飽きさせない変化球も満載。
いやはや、これが非常に楽しい、素晴らしい、ベリーグッド。
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何より特徴的なのが「ワイヤー」を使用したアクション。
基本的に敵を倒す方法は2種類存在し、単に敵のライフを削り切るか、もしくはワイヤーで敵のコアを引き抜くか。
倒し方によって得られるアイテムに違いがあるし、何よりこのワイヤーアクションが楽しく爽快。
ナイスアイディアです。
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アクションのレスポンスは非常に良いですが、出来る事が豊富な分、操作は複雑な部類だと思います。
ダッシュとジャンプ、属性、コアボット、チャージショット、基本オートロックなのでエイム力は重要では無いですが、各操作は適材適所、乱戦の中瞬時に使い分ける必要があります。
慣れは必要ですが、上達すれば華麗なバトルを展開する事が出来ます。
難易度が高めとはいえ、繰り返しプレイしても飽きの来ない爽快なバトルは素晴らしいの一言。
ReCoreの心臓部とも言えるバトルは支柱として十分過ぎるほど、何よりプレイしていて「楽しい」という点に重きを置いた、非の打ちどころの無い完成度の高さと言えます。
llc20160921i.jpg コアボット ▽
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何よりも誰よりも、ReCoreにとって重要なのは主人公と常に行動を共にする「コアボット」。
もうこれが可愛い、めちゃくちゃ可愛い、仕草が反則、これをデザインした人は天才だと思う。
「コアボットに愛着が湧くかどうか」これはReCoreを楽しむうえで非常に重要なポイントです。
しかし、おそらくこの点については全く問題が無いでしょう。
何しろ、破壊的な可愛さを満載させて画面を走り回るコアボットを愛せない人間等この世に存在しないでしょう。
いや、居ない、むしろ愛せない奴は人間じゃない(おい
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更に、この愛くるしいコアボットは育成&カスタマイズする事ができます。
主にパーツを使用した性能と外観のカスタマイズと、コアを使用した性能の強化を行う事が可能です。
ただ、カスタマイズ出来るとは言え、よりLvの高いセットのパーツを一式揃えて付け替えるのが普通です。
その為、内容としては決して奥深くはありません。
シンプルなのは良いと思うんですが、個人的にこの部分についてはむしろ、更に多様に、マニアックにして欲しかったとも思います。
「コアボット」のカスタマイズ性については、まだ伸びしろがかなり残されているように思うので、UPdateとか次回作で期待したい部分です。
まあまあまあ・・とにもかくにも・・・
決して大袈裟ではなく、コアボットは本当に可愛いです。
実は育成アクションアドベンチャーだったと言っても良いほど、ReCoreに於けるコアボットの存在は大きいし輝いています。
「ああ!!俺のマックが!!!」
とか、知らず知らずの内に叫ぶのはまず間違いないでしょう(確信
llc20160921l.jpg ゲームデザイン ▽
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ReCoreは基本的にダッシュと2段ジャンプを駆使しながらマップを移動、またはダンジョンに潜入しパーツ等を収集するゲームです。
ゲームは一本道ですが、クリアに必要の無いダンジョンも豊富に存在しMap上には探索要素も散りばめられています。
また、各ダンジョンは一度で攻略する事は難しく、何度も挑戦する必要がありダンジョン自体がリピートプレイを最初から想定した設計になっています。
オープンワールドのMapとRPG的な一本道のストーリー、そこに純粋なアクション、更に育成要素を掛け合わせたような、それらの何本かの要素が、完成度の高いバトルとコアボットの育成という2大主要要素に向けて集約している、ReCoreっていのうはそんなゲームです。
多分、実際にプレイするまではピンと来ないかもしれませんが、全体として各パートは程よく補完し合いバランスよく機能しています。
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考察 ▽

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既存のジャンルに当てはまらないアクションゲームですが、その完成度は並々ならぬものがあると思います。
特に素晴らしいのは、パッと見から受けるセンスの良い全体的なデザインと、実際にそれを裏切らない確かな内容だと思います。
これが海外だと$40だというのだから驚きです。
例えば動画なんかを観て、その高いアクション性に「ビビッ」と来たのであれば、その感じは間違いありません、むしろそれ以上に得るものがあると思って間違いのない、個人的には殿堂入りクラスのタイトルです。
ReCore [PC.ver] Fastimpression
GOOD
  • △飽きないバトル
  • △完成されたアクション
  • △可愛いコアボット
  • △練り込まれた世界観
  • △センスのあるメカデザイン
  • △好感の持てる主人公像
BAD
  • ▼未完成な導入部分
  • ▼若干残るバグ
Score
92
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