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ゲーミングモニター & G-sync 考察 Part.1 [雑記]

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ここ最近、サブディスプレイを新調しようという計画が僕の中で持ち上がり、どうせ買うならゲーム向けで長く使えそうなものを買おうという事になりました。
ゲーミングモニターにも幾つか種類があり、共通する特徴として・・・
  • ハイリフレッシュレート
  • ハイレスポンス
  • フレーム同期技術FreeSync及びG-sync
等々があるようです。 中でもどうやら「G-syncモニター」というものが今一番ホットらしいという事が調べる内にわかってきます。
ただ、良く調べるとG-syncに関しては色々ネガティブな意見も飛び交っており、それらにもある程度の信憑性がある様子。
モニターなんてそうそう買い替えるものでもないので、失敗しないためにもG-syncを中心とするゲーミングモニターという近年加速的に普及し始めたモニターについて熟考してみました。
G-Syncとは
要はGPU主導でモニターを書き換える技術という事になると思います。
この逆のパターン、モニター主導の書き換え同期技術は既に垂直同期によって実現しているわけで、G-syncによって得られる効果の結果というものは実際の所、全く未見の新しい技術というわけでもないです。
テアリングやスタッタリングの無い滑らかな映像というものは60FPS維持の垂直同期によってG-sync無しでも実現できます。
映像の滑らかさをNVIDIAは盛んに強調するので、何か特別にスムーズな映像を実現する技術のような印象を受けてしまうのがなんともなあ・・・みたいな。
この技術の本当の利点というのは、モニターの解像度に対してGPUの性能が適当でもOKって所だと思います。
「4Kなら最低GTX1080以上」とか、「WQHDならGTX1070以上」とか、通常のモニターならその辺を考慮しないとゲームをプレイする際表示がガタガタしたりして悲惨な事態に陥りますが、G-syncはこの障害をかなりマイルドにしてくれます。
最低40FPS強ぐらい出ていれば充分滑らかな映像を実現できるはずです。
また、100FPS等のハイフレームレート表示時の、FPSの上限と下限の大きなブレに対してもG-syncは大きな効果を発揮すると思います。
G-syncによって得られる効果そのものが何も目新しくは無いとしても、NVIDIA自身が言う通り、モニターとGPU、二つの技術的隔たりを埋めるクッションとして、この技術そのものは非常に良いもので、是非とも普及するべきものだと素直に思います。
Adaptive-SyncとFreeSync
G-syncが実現している”GPU主導のモニター書き換え”という技術は、DisplayPort 1.2aの拡張仕様「Adaptive-Sync」として既に採用されているそうで、このAdaptive-Sync対応モニターの中でAMDによって認証されたモニターがFreeSyncモニターという事になり、そこで得られる効果はほぼG-syncと変わらないという事のようです。
また、G-syncには専用のモジュールが必要ですが、Adaptive-Sync及びFreeSyncの場合、特にモジュールは必要ではありません。
そしてG-syncモジュールは$300ほどするらしく、FreeSyncとG-syncモニターにはやはりその程度の価格の開きがあります。
さて、これは結構おかしな事態だと思います。
何のモジュールも無しに実現されている技術のはずなのに、どうしてG-syncには$300のモジュールが必要なのか?
G-syncの優位性
難しい話はよくわかりませんが、GPU主導のモニター書き換えというものには色々高いハードルがあるらしいです。
これを完璧にこなすには専用のモジュールが必要不可欠であるというのがNVIDIAの主張です。
実際、G-syncモニターの最低リフレッシュレートは30hz~ですが、FreeSyncモニターは大体50hz~です。
また、G-syncはウィンドウモードでも機能しますが、FreeSyncはフルスクリーン時のみ機能するらしいです。
この辺りをみるに、確かにG-syncモジュールはドライバレベルでは不可能なモニターの根幹的な機能をダイレクトに変更できるのか、若しくはその権限を持っているように思われます。
素人目判断からしても、「どうもG-syncの方が高機能らしい」という事は見て取れます。
特にウィンドウモードでも機能するというのは結構なアドバンテージです。
” 出来る事は大体同じなんだけど、少し高くても良いものをと思うならG-syncモニターかな ”
NVIDIAグラボの普及率の高さも相まってそんな風潮は強く、現状確かにその通りかなと思えなくもないです。
G-syncモジュールの先見性
確かにFreeSync+αであるように思えるG-syncですが・・・
一つ多くモジュールを載せるという事について、「得られるいくつかの利点よりもリスクの方が大きいのではないか」という気がするのも事実、発熱然りドライババグ然り・・・
また、将来的に十分にGPUの性能が上がってきて100~120FPS程度の維持が容易になった時、G-syncはもはやほとんど必要なくなります。
モニターの解像度に対してGPUの性能が追いつくまでの、限定的な期間に於いてのみ有効なモジュールとも取れなくもないです。
ただゲームの描画負荷なんてピンキリなので、高解像度モニターに於いてはG-syncの効果が陳腐化するのは5年かそれ以上先かもしれません。
かといって将来的には確実にその効果が薄れることが決まっている機能にしては高価過ぎるようにも思えます。
そう考える時、G-syncによって得られる効果というのは本来、モニターとそれを駆動するデバイス間を繋ぐ新しい仕様の枠組みの一つとして、今後は当たり前になる技術として導入されるべきではないか、僕はそう思います。
あれ
それってAdaptive-SyncじゃんAdaptive-SyncじゃんAdaptive-Syncじゃん(エコー
まあ・・・
僕が思うのはNVIDIAの意図がよく読めないなと。
ここは両雄足並みを揃えてAdaptive-Syncで良かったんじゃないかと。
それであれば、特にGPUを意識することなく、PCモニターの技術が一歩前進したという解釈で喜ばしかったんじゃないかと。
このままだとAMDのグラボの性能がNVIDIAに拮抗した時、結構AMDに流れると思います。
しかし・・・
そんな日はおそらく数年内では来ないと言われれば確かにそうなのかもしれない。
まあそうであるなら尚更、業界を牽引する存在としてNVIDIAは何故G-syncモジュールを打ち出したんだろうか・・・
もしくはイージーな道をAMDへ残しつつ、上位互換の機能としてのG-syncという立ち位置なのか。
そういった二つの道を与えることで競争原理を残し、相乗的な経済効果を狙ったのか。
うんまあそうなんだろう・・・
すったもんだの末
そんな事を調べ回りつつ、実際G-syncモニターに触れる機会もあり、また、G-sync無しの高FPSモニターに触れる機会もあり・・・
そして結局まだ実際使っていくモニターが決まらないというのが現状だったりします。
何が原因かといえば、”G-sync23インチFullHD144hz以上&IPS液晶”という、絶対のスイートスポットモニターが存在しないからなんです。
WQHDの144hz+IPSは既にあるのに、何故23、24インチFullHDはTN液晶しか無いのか?
解像度の低いモニターは反応速度優先しTN液晶、そして限界までリフレッシュ―レート上げる。
それは確かにG-syncの使い方として”有り”だと思うんですが、FullHD+IPSはあったらあったでかなり需要あると思うんですけどね。
そこで満足してもらってしまうと、GPU買い替える人が減ってしまうっていうのはやっぱりあるのかなと思います。
色んな思惑はあるとして、”G-syncモニターは良い落としどころが無い”というのが現状だと、個人的には思います。
とりあえず・・・
色々すったもんだあったなかで、FPSやリフレッシュレートについて思う所があったので、その辺についてPart.2でぶー垂れて行こうかなと思います。
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