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JBL ARENA 120 / FOSTEX AP20d [レビュー]

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JBL ARENA 120 / FOSTEX AP20d
ARENA 120
ユニット 140mmウーファー / 25㎜ツイーター+ホーン
周波数 100Hz - 40kHz
インピーダンス
出力音圧 86dB
出力 20W - 100W
寸法 188 × 341 × 113mm
重量 3.5kg
AP20d
最大出力 20W(4Ω)/12W(8Ω)
周波数 20Hz - 40kHz
S/N比 100db~
消費電力 ~1W - 60W
寸法 108 × 42 × 138mm
重量 520g
PCオーディオパワーアップ計画第2弾、題して・・・
「パッシブスピーカーを鳴らせ!」
最終目的としては、昔ONKYOのコンポを使っていた頃ぐらいのオーディオ品質をPC環境で取り戻そうという事だったりします。
アクティブスピーカーでもいけると思うんですが、JBLのスピーカーを使いたかったのと、色々広がりがありそうなので各パーツを個別で接続してパッシブスピーカーを鳴らす事にしました。
何かこの方法はマニアックなやり方らしいんですが、一応各パーツが個別であった方が音質的には有利らしいです。
あとは発熱の観点からもアンプとそれ以外の部分は分けた方が良さそうではあります。
ただ各機器を繋ぐケーブルが増えるので、本当に音質的に有利なのかはなんとも言えないような気もします。
「USB DAC + デジタルアンプ」という一体型小型プリメインアンプは結構あるし、人気がある為か製品的に力も入っているし悪くない気もします。
この辺をどうするかは人それぞれかなという所です。
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スピーカーはJBLのARENA 120にしました。
このスピーカーは本来(というわけでもないけど)5ch構成のリアサラウンドスピーカーを想定して作られているらしいです。
ただ、載っているユニットは他のJBLモデル共通のパーツなので、メインで使っても別に良いと思います。
本当はそういう場合、ARENA130というモデルが適切なんだと思いますが、国内だと取り扱いが無いのでしょうがない部分です。
僕がこのスピーカーを選んだポイントは「色と形とJBLである事」です(いつも通り
JBLの良く出る高音とポンポン言う低音が僕は好きなんです。
外観のクオリティは非常に高く、ラウンドした角部分が綺麗です。
シルバーの帯とJBLロゴ、黒い筐体のバランスが良く、シンプルにしてシックなデザインとなっています。
ウーファーとツイーターユニットは最近のJBLは全部これみたいです。
オーディオ業界全体が苦境なのかなという事をちょっと思ったりします。
PCスピーカーとしては少し大きいと思っていたPM0.3と比較すると、ARENA120のデカさはもはや洒落にならないレベルとなります。
特にARENA120は高さがあるので設置には十分なスペースを確保する必要があります。
ただ壁に吊って使う事も出来るので(専用の取り付け部分が裏面にあります(撮り忘れた))、そんな設置もありなんでしょう。
まあ正直デカすぎて・・・
「PCスピーカーじゃねえ」
です、はい、もう横にモニターは置けません。
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アンプはFOSTEXのAP20dにしてみました。
外観はとても普通、それ程出力は無いけど放熱用にしっかり開口を設けている点がFOSTEXらしいという感じ。
サイズはアンプとしては非常に小さいです、色々な使い方が考えられるサイズ感です。
入出力は最小限、スピーカー出力端子が所謂ギロチン式なのがなんとも、あまり芯の太いスピーカーケーブルは取り付けられないようです。
裏面にオートパワーOFFの「5min/30min/off」切替スイッチがあります。
このオートパワーOFFは地味に便利です。
ボリューム部分はなんだろ、普通のボリューム(適当
全体的に少しチープ感あるかなという気がします。
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さて、サクッと接続してワクワクしながら早速試聴してみました。
音源はいつも通りLinKinとかJamiroquaiとかEminemとかロスレスとかYoutubeとかそんな感じ。
音は非常にクリア、この辺はPM0.3と変化無し。
大きな違いは音の分離感、PM0.3だとゴチャっとした感じなってしまう部分もARENA120は一つ一つの音をしっかり鳴らします。
また、やはりJBLらしさなのか中~高音、特に高音は良く鳴ります。
音が割れる寸前ぐらいまで高音を詰めている感じと、やはりユニット的に余裕があるのかギリギリのバランス感覚のまま超高音でも破綻せず綺麗に音の末尾まで鳴らし切ります。
低音は元々期待していないというか、あんまりボカンボカン鳴ってもらうと困るぐらいに思っていたんですがまあ結構鳴ります。
PM0.3と比べても低音も当然強いので、ここはもう個人的には充分。
筐体が横に広いからなのかサラウンド感が結構強く、音が拡がる感じがあり、さらに高音の余韻を強力にパワーUPさせます。
グルーブ感?が強いというか、ブワッと拡がる感じが素晴らしいです、さすがはリア設計スピーカー。
PM0.3も良い音を出しますが、やっぱりPCスピーカーとしての域は脱していない感じです。
対してARENA120はよりオーディオ的なしっかりした音を出します。
ある意味僕の予想した通りだったんですが・・・
意外とそんなにPM0.3と変わらない部分もあり、思ったより音質が上がっていない・・・
確かに瞬間瞬間に素晴らしい音を感じるものの、音量を上げてもそれらが予想よりグワッと来ない・・・
「ARENA120はもっとやれる子のはず、こんなもんじゃないはず」
そんな印象が拭えません。
つまりこれは・・・
「どうやらアンプの出力が足りないらしい」
という事のようです。
確かに、AP20dは最大8Ω12W、ARENA120は8Ω20W~。
出力が足りなくても大きな音が出せないだけで、小音量で聞く分には問題無いとか勝手に思っていたんですが、何かそういう事でも無いらしいです。
例え小音量であっても、そのスピーカー本来の実力を引き出すには一定の電圧が必要という事なんだと思います。
良く考えると、それだけ音を出すユニットが大きいわけで当然と言えば当然の話だったりします。
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今回僕は色々とパーツの選定をミスったようですが、現状でもなかなかの音です。
残念ながら、この構成だとコンポ品質には今一歩届かない感じですが、机上に設置できる非常にコンパクトなオーディオシステムとして充分なものです。
多分、もう少しコンパクトか能率の良いスピーカーを使用すればコンポレベルの環境が作れると思います。
ただ今回はARENA120が僕にとってのマスト事項なので、もう少しPCオーディオパワーアップ計画は続くわけですが・・・
何て言うか、机上にオーディオ機器が乗っかっているというのは何故か満足感があります。
何かプロっぽいみたいな(別にプロじゃないけど
もしかすると・・・これからはこういう構成がデスクPCのスタンダードになるのかもしれないとか思ったりもします。
今までは「とりあえず音鳴ります」というのが普通だったけど、これからのデスクPCはオーディオもコンポ級みたいな。
時代とともに音楽の在り方も変わって行くんだなとか、そんな事を思ったりする今日この頃です。

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