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4kモニター を考える [雑記]

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メインゲーミングモニターを決めた後、実は水面下で僕の中で激しいサブモニター選考が行われていました。
ぶっちゃけた話、そんなにサブモニターなんて必要無いんですが、あると便利です。
また、シングルモニターだと何よりちょっとストレスなのがブログの記事を書いている時です。
多分書いている人ならわかるかもしれませんが、このブログの記事を書くという作業は実は膨大な作業面積を必要とします。
メインテキスト、ブラウザ(出来れば2面欲しい)、画像編集アプリ、フォルダウィンドウ、これらを並べると大抵一画面では足りないと思います。
そして何よりデンジャラスな状態になるのが、僕の場合ゲーム記事を書く時です。
更に動画から画像を抜き出す為の作業スペースが必要になるので、以前は二日に分けて書いていたぐらいです。
とにかく、常には必要無いんですが特に作業をする時はモニターは多ければ多い程良いです、とにかく並べまくって目と首だけ動かして作業を進めるのが効率が良いです。
そんなわけで・・・
僕は24インチ4kモニターを購入してみたわけですが・・・
4Kという魔物
僕の4Kの高解像度に対する机上の理論では・・・
「インチは小さくてもモニターを寄せれば問題ない、スケーリング100%でいける」
というものでした。
”したって12インチノーパソ普通に見れるし”
という極めて安易な発想でした。
さて・・・
実際使ってみての感想は・・・
「こんなんスケーリング100%で使うとかもはや修行だろ修行あー目が疲れるアカン失敗した確実に失敗したやるせないわー」
そんな感じ。
字は読めます、超精細な24インチ4Kなら小さな字も普通に読めます、しかし、文字の一画一画が細いです、もはや髪の毛です、くっそ細いです。
「見ろ、まるで文字がゴミのようだ(誰」
これは意外な盲点でした。
また、精度0%でも明る過ぎて眩しいです、近過ぎるんですモニターが、目に突き刺さります。
根本的にノートPCとデスク用PCのモニターは作りが違うらしく、同列に考えること自体間違っているようです。
結論から言って、24インチ4Kモニターはスケーリング100%で使用するように調整されていません(当たり前
さて、盛大に選択を誤った僕はせっかくなのでお蔵入り確定の24インチ4Kモニターを駆使して
「ではどれぐらいなら実用に耐え得るのか」
という点を検証してみました。
4Kは・・・
モニターを離したり近寄せたり、ブラウザのスケーリングを変えたりして試してみた所・・・
まず、PCモニターの精度の観点から最低でも55cm程度は離さないと眩しいです。
また、その焦点距離を考慮して最低でもこれぐらいというスケーリングは24インチ4Kで150%でした。
ん・・・
それってWQHDじゃ(ry
おそらく、31インチ4Kでもスケーリング100%は結構きついでしょう。
また、これなら快適というスケーリングは200%でした。
ん・・・4K意味なくn(ry
ドットピッチ不変の法則
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この辺の話は突き詰めると結構ややこしなくなるので簡潔に結論だけ箇条書きしようと思います。
モニターを新しく購入する場合に注意すべきポイントは次のようになると思います。
  • ドットピッチ不変(文字やコンテンツの大きさは現状から変えては駄目)
  • 解像度は精細さを表すもので作業面積の増大とは全く無関係
  • 作業面積が欲しい場合はドットピッチを維持したまま、単純にデカいモニターを使うか枚数を増やすしかない
  • スケーリングの問題からWindowsは極めて4Kに向かない
  • 首の可動範囲を超える場所にモニターを置いても殆ど意味が無い(っていうか見えない)
ドットピッチは現状から+-10%は結構何とかなりますが、それ以上は難しいと思います。
そんなわけで僕は現状30インチ2560x1080と23インチフルHDのデュアル構成にしています。
よくよく考えると「仮想デスクトップ」を使うとこれでも大丈夫でした。
フルHDの所は2560x1080にするかもしれませんが、まあこんなもんで限界、あとは工夫するしかありません。
人間の目と視野範囲の問題なのでどうにもならないです。
4Kモニターも大分購入し易い価格になってきていますが、購入にあたっては充分に熟考する必要があるという事を痛感しました。
色々モニターをアホみたいに購入してしまった著しい過ちの歴史の中で、僕が真に「これは使い易い」と思った画面サイズと解像度は・・・
1位 2560x1080/29 - 30inch
2位 3440x1440/34 - 35inch
3位 2560x1440/27inch
4位 2560x1080/25inch
5位 1920x1080/23 - 24inch
と、こんな感じ。
今回僕は使う機会が無かったんですが「2560x1440/31 - 32inch」も多分使い易いはずです。
あれです
「小さくても見える」
は罠です、見えるけど超疲れます。
この辺り、これから4Kという何かに挑みかかろうという人は参考にしてみて下さい。
個人的には
「Windowsで4Kは・・・」
まあどうだろう・・・

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ゲーミングモニター & TN IPS VA 考察 Part.3 [雑記]

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何やら色々とドタバタドタバタ、面倒なことになったりしつつゲーミングモニター探しを続けていた今日この頃ですが、ゲーミング専用モニターについては、やっとこ一応の決着となりました。
僕が最終的に選んだのはAcerの「Z301C」です。
ええ、輸入しましたとも、こんな糞デカい物体を空輸しましたとも。
Z301Cのマニュアルを確認したら「100/120v、220/240v」のユニバーサルインプットと明記されており、電圧について全く問題が無い事が確認できてしまい、更に米Amazonの在庫が丁度復活し、僕は襲い来る欲望を制することが出来ませんでした。
「YOU、買っちゃいなよ」
Acerのモニターは米Amazonからは輸入できない事が多いですが、Z301Cは可能なのでAcer本体としても「そんなに欲しかったら自己責任で輸入していただく分には大歓迎」なんでしょう。
ただ・・・
正直こんなデカ物を輸入するのは遠慮したいなあ・・・というのが正直な所。
今回特に問題の無い製品だったので良かったし、販売されている物のほとんどが問題の無い製品だと思うんですが、それにしても物が到着して動作を確認できるまでは胸に広がるモヤモヤが止まりません。
結果的に、今回は購入して大正解でした。
そして、Z301CのVA液晶という点に関して、思った以上の収穫がありました。
また、今回、TN、VA、IPS、という三種類のゲーミングモニターに触れる機会を得る事が出来たので、その辺についてゲーミングモニター記事の補足として書いてみようかなと思います。
TN VA IPS 液晶 @ 考察&比較
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それぞれの長所して、TNは価格と応答性能、VAは黒い黒と高コントラスト、IPSは高視野角と色の正確な再現性。
短所として、TNは低い色域と視野角、VAは低めの視野角と主にB>Gに於ける低応答性能、IPSは光漏れと、それ程高くはないコントラスト、等々・・・
色々一般的に言われている事はありますが、僕が実際自分の部屋で確認できた印象について書いてみようかなと思います。
ちなみに、僕がPCを使うのは殆ど夜で、部屋の照明はLEDの間接照明のみなので、蛍光灯を使用した部屋に対してかなり暗いと思います。
TN液晶(DELL-S2716DG)
DELLのG-SYNCモニターS2716DGはTNとしては視野角が広めで綺麗という噂を聞いて購入してみました。
ゲーミングモニターをどれにしようかブレブレにブレまくっていた時期で「TNだって悪くないだろ」という判断だったんですが・・・
TN液晶は充分に綺麗ですが、やはり視野角の低さからくる画面端の変色はかなり気になります。
また、視野角については暗めであったりカラフルな画像であればそうそう目立たないとしても、どうにもならないのは色域の低さだと思います。
白は白くは無く、黒も黒くは無く、全ての色について発色が弱く、画面全体が白味がかって見えます。
この発色の弱さというのは、思った以上に認識力の低下を招きます。
応答速度がどんなに速くても、映像の印象が弱くなってしまうのはかなり厳しいです。
TNを使う場合、TN一枚で使用するか、完全なサブ、ゲーム専用、等、割り切った運用が必要だと思います。
IPS液晶(X34等、LG系IPS)
非常にシャープで綺麗。
また、視野角が広い点と相まって正確で安定した色を再現している感じがする。
これまで使っていたモニターがIPSだけに非常に見易い。
明るい部屋ではIPSが一番良い選択だと思う。
特に白系寄りの色表現は最高に綺麗で、人間の肌が実物以上に綺麗に見える。
反面、暗所では所謂「光漏れ」が顕著になりコントラストが落ちる。
ただ、最近のIPSはコントラストも若干高くなっているようなので、特に明るい部屋であれば調整すればコントラストもVAと変わらないレベルに出来る(ちょっと色がピーキーな感じになるけど)。
光漏れという構造上の問題を抱えるものの、全体として安定した綺麗な映像を再現する。
最も普及しているだけあって汎用性に優れる鉄板の選択肢という感じ、ただちょっと画像にザラ付きのようなものを感じる気はする。
VA液晶(Z301C)
VAは明るい部屋だと全体が若干白っぽく見え、暗い部屋だとIPSを圧倒するコントラストと色域の広さを発揮する。
要は色域が黒方面に全体に寄っているんだと思う。
非常に優れた黒表現と鮮明な色彩を再現する反面、IPSに見られる抜けるような明るさを活かした美しさは出せない。
視野角も広くは無いものの、映像が綺麗である為TN程気にはならない、暗所特化でクセのある液晶。
映像は適度にシャープで、IPSにあるザラ付きが無い。
また、色乗り(?)が良く、美しい油絵を見ているような感じがある。
上手く言えないけど、色と色の境界線が非常に綺麗。
黒の深さと相まってテキストが読み易く、何となく目が疲れにくい気がする。
好きな人は好き、合わない人は合わないというのがはっきり分かれそうな液晶。
と、こんな所。
VAのコントラストの高さは良く言われるものの、実際にIPSを圧倒するコントラストを発揮するのは暗所であるという点は意外と盲点。
VAは明る過ぎる店頭では辛い戦いを強いられると思います。
ちなみに僕は今回VA液晶を使ってみて「IPSの光漏れ」という言葉が初めて理解できました。
「あーIPS光漏れてるわこれしかし、でもまあ綺麗だけど」
という感じ。
VA液晶 と 応答速度
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一番お勧めなのはIPS液晶だと思います。
特に最近のLGのIPS液晶のコストパフォーマンスの高さたるや目を見張るものがあると思います。
グッジョブLG!という感じです。
しかし・・・
僕個人としてはVA液晶を使っていこうと思います。
これで動画映画を観てしまった日にはIPSには戻れません。
とにかく、VAは暗所で正面から使ったら最強です、時々ハッとするぐらい綺麗です。
Youtube何かでも充分にVAの利点は発揮されるので、何か機会があったらVA液晶を試してみるのも良いと思います。
今回、各液晶の応答速度について触れていないんですが、そもそもどの液晶でも残像感(というかブラー)なんて気にならなかったからというのがその理由として挙げられます。
TNだからキビキビしているとか、IPSだからもっさりしているとか、そんな違いは全く感じられませんでした。
ゲーミングモニターとして最も恐れられるのがVA液晶の最悪値50msという応答速度ですが、Z301Cを使用している感じとして、特に何の問題も感じません。
ただ、暗めの画面でオーバーシュートすると変色しがちなので、そういう時はODをOFFにすれば良いと思います。
実際、ODを切っても特に残像は気になりません。
50msと言っても時間にして0.05秒、リフレッシュレートが60でも200でも0.05秒は0.05秒、この辺をどう見るかは、まあ・・・人それぞれかなという所。
TNに慣れている人なんかは無理なのかもしれない。
まとめ
モニターは将来的にはOLEDとか有機EL辺りの後継モデルに移行してゆくのかもしれません。
ただ、今の所、色々技術的な問題を抱えているようなので、やっぱりしばらくはTN、IPS、VAという御三家による展開が続くと思います。
ゲーミングモニターについては、今年の年末辺りに出るであろう、ウルトラワイド144hz辺りが狙い目ではないかと。
ただ、ハイリフレッシュレートと言っても実際は75~85hzぐらいで充分なので、あまりそこに拘って選択肢を狭めるのもどうかという所。
また、あまり聞かない話でありながら、実は「明所と暗所コントラスト」がモニターにとって重要というのは中々興味深い発見でした。
多分これは、IPSは暗所、VAは明所にそれぞれ弱い為、お互いがあまり公にしていない事が原因なのかもしれません。
自分の部屋の明るさ、どの視聴環境を最重要とするかによって、最良のモニターは変わってくるという点は抑えるべきポイントだと思います。
今回つくづく思ったのは・・・
「人間って綺麗なものが見たいんだな」
という事。
部屋を出て現実生活に戻ればVAだIPSだなんてどうでも良い事なんですけど、不思議なもんです。
「人間は皆、生まれながらにして芸術家である」
とかダヴィンチが言ったとか言わないとか(言ってねぇから
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ゲーミングモニター & G-sync 考察 Part.2 [雑記]

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サブゲーミングモニター探しをする中で、僕が触れる機会があったモニターは・・・
どちらもIPSの・・・
「FreeSync144hz34インチウルトラワイド」と
「G-sync100hzウルトラワイドモニター」です。
あとは店頭なんかで240hzとかTNパネルなんかも確認しています。
ゲーミングモニターを探す上で最も興味があったのが、60FPS以上のハイフレームレートについてです。
ぶっちゃけた話、ハイフレームレートに言われるほどの効果が無い、もしくは自分自身が実感できない限り、ゲーミングモニターは僕にとって意味を成しません。
よく言われるのが、そもそも人間の目の仕組み上、秒間24フレーム以上の映像は認識できないと言われています。
しかし、30フレームと60フレームのゲームを比較する時、映像も体感もかなり違います。
また、異なるいくつかの実験で人間は0.013秒(秒間75フレーム程度)の映像を認識できるという結果が出ているそうです。
75フレームというのは「60hzと120hzは違うけど120hzと144hzはよくわかんね」とか「90hz以上はプラシーボ」とかいう話とも合致していて中々信頼できそうなデータではあります。
とはいえ・・・
正直、この辺りの話、いまいちはっきりしません。
こんな時は論より証拠、僕は今回体感することが出来た二つのモニターで検証してみました。
ハイフレームレートのざっくりとした感想
低~高~ハイフレームレートに関しての、あくまで僕の主観的感想は以下になります。
ちなみに、テストに使用したゲームはWitcher3、出来るだけ映像の印象を変えないために地形品質、テクスチャーは常に最高品質で固定、描画負荷を変えたり解像度を変えたりする事でフレームレートを調整。
また、~100FPSまではG-syncモニター、100FPS以降については120hz、144hz+垂直同期120、144FPS維持による感想となります。
30~45FPS(G-sync)
ゲラルトが普通に一定方向へ歩いたり走ったりする分には大体問題なし、ただ少しでも視点を移動したり素早く動くとかなりきつい、G-syncありでも60FPSに慣れた人には厳しいFPS。
あまり激しい動作の無いゲーム向き、アクションゲームはきつい。
50~65FPS(G-sync)
途端に別世界へ移行、今までの見辛さが嘘のようにヌルヌルになる。
ゲラルトの歩く走るは非常に滑らか、この辺りカらはためく衣装なんかから空気感が得られるようになる。
ただ、素早く動くと若干きつい感じがあり、視点を旋回させたりするとかなりキツい。
この「キツさ」っていうのは何なのかというと、多分、コマ送りになっている映像を脳ミッソーが補間しようとしている感覚なんだと思う。
見えてもいないものを前後の映像から妄想している状態なんだと思う。
70~80FPS(G-sync)
ゲラルトの歩く走るの滑らかさは変わらないものの、何故か微妙にゆっくり動いているように見える、とは言え60FPSとそうそう変わらない。
ここで大きく変わるのは素早い動作に対する目の追従性、サッとアクションした場合でもしっかりとその動きを目で追える。
動きが実際目で見えているので、見えないものを補完するような、60FPS時にあったキツさが消える
ただし、コンマ数秒間の視点旋回等は相変わらず超残像状態で60FPSと大して変わらない。
この帯域は個人的にかなり良好な感触、モニターは75hzを標準にしたほうが良いんじゃないかとさえ思う。
85~90FPS(G-sync)
ゲラルトの歩く走るは変わらず、この辺りの比較的緩やかな動作の追従性は多分75FPSぐらいで飽和状態になっていると思う。
素早い動作の追従性は更に良くなる、75FPSよりも動作が見えている感が強い。
しかし、やっぱり瞬間的な旋回動作は超残像状態、ただFPSが上がるほど残像が沢山見えるようになる、でも残像が沢山見えても別に見易くも何ともない。
一般的な3Dアクションゲームならこの辺りのFPSがあると心強いだろうと感じる。
100FPS(G-sync)
比較的緩やかな動作に関しては90と変化無し。
素早い動作の追従性も90FPSに対してそうそう変わらないけど、良くなった気もする程度。
瞬間的な旋回は相変わらず残像天国、しかし、よく見ると高速で旋回する地面が90の時よりよく見える。
おそらく、FPSが上がる程、より素早く動く物を追従しやすくなっているんだと思う。
この辺りはもうFPS(ファーストパーソンシューティング)や対戦ゲームに於いてのみ必要とされる領域だと思う。
120FPS(垂直同期120維持)
100との違いがわからない。
ゲラルトが剣を振り回したり、巨人をぶちのめしたり、そんなありとあらゆる場面は非常に滑らかで見易い。
しかしそれが100FPSと違うかというと超微妙。
視点を高速旋回させると旋回する遠くの景色は相変わらず超残像、しかし地面を眺めるとどうでしょう、高速旋回する地面は100FPSより滑らかです。
やはり、FPSが上がる程、より高速で動くものを捉えやすくなるという可能性はあると思います。
しかし、それは体感できるという程のものではなく、一部の超反応が要求される対戦ゲームに於いて、長期的な結果としては現れてくるのかもしれません
144FPS(垂直同期144維持)
120との違いはもはやプラシーボ。
だがしかし、今度も同じように視点を高速旋回させるとどうでしょう、遠くの景色はどうしようもない残像だけど高速旋回する地面は更に滑らかでよく見えます。
やっぱりFPSが上がれば上がる程、より高速で動くものを捉えやすく認識しやすくはなるようです。
ただし、そもそもそれだけ高速で動くものを最初に捉える必要がある為、この領域では動体視力の個人差が与える影響の方が大きいと思います。
144FPSも120と同じで、長期的には結果が出てくる可能性があるかもしれないけど、随時「映像が良くなった」という事を体感するのは殆ど無理な領域。
総括
  • 殆どのゲーム>>75~100FPS
  • 一部の超反応が要求されるゲーム>>100~144FPS
  • プラシーボ効果を期待する>>144~無限FPS
  • 一般的なPC利用(作業、動画、エンジョイゲーム等)>>60FPS
個人的検証による個人的見解はこんな所。
ちなみに、120hzにするとマウスがヌルヌルになるという話をよく読んだんですが、僕はそれ程大きな違いは感じませんでした。
素早く動かすと残像が一杯表示されるぐらいで、60とそこまで変わらなかったです。
人間の目の時間分解能が実際本当はどれ程なのかという点は何処までいってもよくわかりませんが、ハイフレームレートに過度な期待は持てないというのが僕の印象です。
ただ、60よりも75、90FPSの方が素早い動作への追従性が上がることは確認できたので、この辺の効果については期待できるようです。
重要なのは
例えば何でもいいです、何かの3Dゲームで視点をグルグル回して中心にいるキャラクターを眺めてみましょう、回転する奥の背景は超残像状態で見えるはずです。
今度はそのままグルグル回しながら、奥の背景へ視点だけを移動させてみましょう、すると今まで残像だらけだった背景が突如ヌルヌルになり映像をしっかり認識できるようになります。
これはかなり劇的な変化で、10~60FPSに突如ジャンプアップする感覚が簡単に体験できます。
映像の滑らかさというのは、ぶっちゃけFPSより人間の目の焦点と動体視力の影響の方が圧倒的に大きいという事がわかります。
G-syncの効果
G-syncは良いです、非常に、素晴らしい。
垂直同期60FPS固定とか、FPSの上限と下限とか、そういう煩わしさから解放されるというのは大きいです。
これはやっぱり、デフォルトであるべき機能だと思います。
今何か、ゲームを前提としたモニターを購入しようと思うなら、G-syncやFreeSync、これらの機能の有無については大いに考慮すべきだと思います。
どんなにFPSを上げてもスタッタリングが起こるようでは意味が無いので、60FPS以上を望むならこの機能は是非欲しい所です。
検証から得たもの
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これからのゲーミングモニターに求める機能としては・・・
  • G-sync及びFreeSync
  • 90hzは欲しい、出来れば120hz
  • 出来る限り高い解像度(特にモジュールが高価なG-sync)
  • +αなウルトラワイド、動画鑑賞用としても優秀
  • 汎用性が高いIPS、動画重視ならVAもあり
と、こんな所。
現状、これらの条件を踏まえた場合、Geforceだと・・・
34インチウルトラワイドか35インチウルトラワイドか27インチWQHDしかないというのが何とも・・・
30インチ2560×1080/200hzのacer z301cがVAだけど悪くないんですが、国内取り扱い無いし100V入力対応してないから輸入するわけにもいかんし・・・
あくまでもFullHD系のIPS&G-syncは出さないというこの状況。
WQHDはワイド解像度には出来ないし・・・
3440×1440/144hzの登場を待つという手もあるけど・・・どんな価格で炸裂してくるか・・・
とりあえず・・・
ゲーミングモニターに関しての僕の検証と考察はこんな感じです。
色々機種別にぶつくさ書こうかと思ったんですが、価格.comで液晶ディスプレイを「G-sync」で絞り込めば現行機種は全部出るので、その辺を参考にすると良いかと思います。
さて、ゲーミングモニターに関して得られる情報は僕の中で出尽くした感があるので、これらを参考にしつつ再度最適案を絞ろうかなというところです。
...ゲーミングモニター探しで大変役立つサイト
□TFTcentral
□PC Monitors
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ゲーミングモニター & G-sync 考察 Part.1 [雑記]

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ここ最近、サブディスプレイを新調しようという計画が僕の中で持ち上がり、どうせ買うならゲーム向けで長く使えそうなものを買おうという事になりました。
ゲーミングモニターにも幾つか種類があり、共通する特徴として・・・
  • ハイリフレッシュレート
  • ハイレスポンス
  • フレーム同期技術FreeSync及びG-sync
等々があるようです。 中でもどうやら「G-syncモニター」というものが今一番ホットらしいという事が調べる内にわかってきます。
ただ、良く調べるとG-syncに関しては色々ネガティブな意見も飛び交っており、それらにもある程度の信憑性がある様子。
モニターなんてそうそう買い替えるものでもないので、失敗しないためにもG-syncを中心とするゲーミングモニターという近年加速的に普及し始めたモニターについて熟考してみました。
G-Syncとは
要はGPU主導でモニターを書き換える技術という事になると思います。
この逆のパターン、モニター主導の書き換え同期技術は既に垂直同期によって実現しているわけで、G-syncによって得られる効果の結果というものは実際の所、全く未見の新しい技術というわけでもないです。
テアリングやスタッタリングの無い滑らかな映像というものは60FPS維持の垂直同期によってG-sync無しでも実現できます。
映像の滑らかさをNVIDIAは盛んに強調するので、何か特別にスムーズな映像を実現する技術のような印象を受けてしまうのがなんともなあ・・・みたいな。
この技術の本当の利点というのは、モニターの解像度に対してGPUの性能が適当でもOKって所だと思います。
「4Kなら最低GTX1080以上」とか、「WQHDならGTX1070以上」とか、通常のモニターならその辺を考慮しないとゲームをプレイする際表示がガタガタしたりして悲惨な事態に陥りますが、G-syncはこの障害をかなりマイルドにしてくれます。
最低40FPS強ぐらい出ていれば充分滑らかな映像を実現できるはずです。
また、100FPS等のハイフレームレート表示時の、FPSの上限と下限の大きなブレに対してもG-syncは大きな効果を発揮すると思います。
G-syncによって得られる効果そのものが何も目新しくは無いとしても、NVIDIA自身が言う通り、モニターとGPU、二つの技術的隔たりを埋めるクッションとして、この技術そのものは非常に良いもので、是非とも普及するべきものだと素直に思います。
Adaptive-SyncとFreeSync
G-syncが実現している”GPU主導のモニター書き換え”という技術は、DisplayPort 1.2aの拡張仕様「Adaptive-Sync」として既に採用されているそうで、このAdaptive-Sync対応モニターの中でAMDによって認証されたモニターがFreeSyncモニターという事になり、そこで得られる効果はほぼG-syncと変わらないという事のようです。
また、G-syncには専用のモジュールが必要ですが、Adaptive-Sync及びFreeSyncの場合、特にモジュールは必要ではありません。
そしてG-syncモジュールは$300ほどするらしく、FreeSyncとG-syncモニターにはやはりその程度の価格の開きがあります。
さて、これは結構おかしな事態だと思います。
何のモジュールも無しに実現されている技術のはずなのに、どうしてG-syncには$300のモジュールが必要なのか?
G-syncの優位性
難しい話はよくわかりませんが、GPU主導のモニター書き換えというものには色々高いハードルがあるらしいです。
これを完璧にこなすには専用のモジュールが必要不可欠であるというのがNVIDIAの主張です。
実際、G-syncモニターの最低リフレッシュレートは30hz~ですが、FreeSyncモニターは大体50hz~です。
また、G-syncはウィンドウモードでも機能しますが、FreeSyncはフルスクリーン時のみ機能するらしいです。
この辺りをみるに、確かにG-syncモジュールはドライバレベルでは不可能なモニターの根幹的な機能をダイレクトに変更できるのか、若しくはその権限を持っているように思われます。
素人目判断からしても、「どうもG-syncの方が高機能らしい」という事は見て取れます。
特にウィンドウモードでも機能するというのは結構なアドバンテージです。
” 出来る事は大体同じなんだけど、少し高くても良いものをと思うならG-syncモニターかな ”
NVIDIAグラボの普及率の高さも相まってそんな風潮は強く、現状確かにその通りかなと思えなくもないです。
G-syncモジュールの先見性
確かにFreeSync+αであるように思えるG-syncですが・・・
一つ多くモジュールを載せるという事について、「得られるいくつかの利点よりもリスクの方が大きいのではないか」という気がするのも事実、発熱然りドライババグ然り・・・
また、将来的に十分にGPUの性能が上がってきて100~120FPS程度の維持が容易になった時、G-syncはもはやほとんど必要なくなります。
モニターの解像度に対してGPUの性能が追いつくまでの、限定的な期間に於いてのみ有効なモジュールとも取れなくもないです。
ただゲームの描画負荷なんてピンキリなので、高解像度モニターに於いてはG-syncの効果が陳腐化するのは5年かそれ以上先かもしれません。
かといって将来的には確実にその効果が薄れることが決まっている機能にしては高価過ぎるようにも思えます。
そう考える時、G-syncによって得られる効果というのは本来、モニターとそれを駆動するデバイス間を繋ぐ新しい仕様の枠組みの一つとして、今後は当たり前になる技術として導入されるべきではないか、僕はそう思います。
あれ
それってAdaptive-SyncじゃんAdaptive-SyncじゃんAdaptive-Syncじゃん(エコー
まあ・・・
僕が思うのはNVIDIAの意図がよく読めないなと。
ここは両雄足並みを揃えてAdaptive-Syncで良かったんじゃないかと。
それであれば、特にGPUを意識することなく、PCモニターの技術が一歩前進したという解釈で喜ばしかったんじゃないかと。
このままだとAMDのグラボの性能がNVIDIAに拮抗した時、結構AMDに流れると思います。
しかし・・・
そんな日はおそらく数年内では来ないと言われれば確かにそうなのかもしれない。
まあそうであるなら尚更、業界を牽引する存在としてNVIDIAは何故G-syncモジュールを打ち出したんだろうか・・・
もしくはイージーな道をAMDへ残しつつ、上位互換の機能としてのG-syncという立ち位置なのか。
そういった二つの道を与えることで競争原理を残し、相乗的な経済効果を狙ったのか。
うんまあそうなんだろう・・・
すったもんだの末
そんな事を調べ回りつつ、実際G-syncモニターに触れる機会もあり、また、G-sync無しの高FPSモニターに触れる機会もあり・・・
そして結局まだ実際使っていくモニターが決まらないというのが現状だったりします。
何が原因かといえば、”G-sync23インチFullHD144hz以上&IPS液晶”という、絶対のスイートスポットモニターが存在しないからなんです。
WQHDの144hz+IPSは既にあるのに、何故23、24インチFullHDはTN液晶しか無いのか?
解像度の低いモニターは反応速度優先しTN液晶、そして限界までリフレッシュ―レート上げる。
それは確かにG-syncの使い方として”有り”だと思うんですが、FullHD+IPSはあったらあったでかなり需要あると思うんですけどね。
そこで満足してもらってしまうと、GPU買い替える人が減ってしまうっていうのはやっぱりあるのかなと思います。
色んな思惑はあるとして、”G-syncモニターは良い落としどころが無い”というのが現状だと、個人的には思います。
とりあえず・・・
色々すったもんだあったなかで、FPSやリフレッシュレートについて思う所があったので、その辺についてPart.2でぶー垂れて行こうかなと思います。
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